ゆとにち第7話アイキャッチ

折れない心を手に入れたい。どうも、彼女と別れたばかりの先輩です。
しかしそのことについて今は何も聞かないでほしい。

さて、ALog ConVerterをV6からV7にバージョンアップしたいと
珍しく意気込んでいたゆとりを手伝うことになったものの、
何故か途中でラーメンを食べに行くことになってしまいました。

本来ならばV6からV7へのダウンタイムは最小限にしないといけないので、
ラーメンなんか食べている場合じゃないんだが…。
 

先輩、大変ですっ!!
私のお財布にお金が1円も入っていません!

なんでだよ…。
そんなに財布パンパンなのに。

これはレシートとかポイントカードとか飴ちゃんとか、あと夢とか希望とかサ○ージャンボとかが詰まってるんで!

そのサ〇ージャンボ、去年のだろ?

 
 
ゆとにち第7話
 

では、速やかに続きをやるぞ。
もたもたしていると対象サーバ側でログがいっぱいになってしまうからな。

先輩、予期せずおごらされたから機嫌が悪い~~。

 

移行手順
1. V7プログラムのインストール
2. V6のレポート設定をバックアップ
3. V6のALog関連タスクの無効化(※対象サーバ側も含む)
4. V6のログデータをバックアップ
5. 移行ツールを使ってV6からV7に設定を引き渡す
6. V7の管理設定(※最後に動作確認を忘れずに)←イマココ

1~5が見たい人は前編を読んでね!
後編では6をやるよ! 最後に動作確認も忘れずに☆

「6. V7の管理設定」はやることが多い。順番にやって行こう。

 

6. V7の管理設定
 6-1. V7のサービスを再開
 6-2. 移行ツールで引き継げない項目の設定
 6-3. ライセンスの登録
 6-4. 対象サーバの追加

 
6. V7の管理設定
 
6-1. V7のサービスを再開するよ!

V7のサービスは「1. V7プログラムのインストール」の最後に停止したので、ここで再開する。
V7マネージャーサーバの[サービスマネージャー]を起動して、「ALog Compute Engine」を開始だ。

 
サービスマネージャ
 

いよいよV7が起動するんですね!

 
6-2. 移行ツールで引き継げない項目の設定をするよ!

・アクセスログバックアップ
・イベントログバックアップ
・除外フィルター
の設定は、移行ツールでは引き継げないので手動で設定する必要があるぞ。V6の設定を見ながら、V7に同じように設定するんだ。

ぎゃぴー! 大変…でもがんばりますっ。

うーんと、Webコンソールの[管理]タブを開いて、左側のメニューから[出力設定]を選択…。
まずは、アクセスログバックアップの設定をして…。

 
ログの出力設定
 

せっせんぱいっどうしよう!
第2バックアップを設定するところがありませんっ!

ああ、心配しなくて大丈夫。
V7では「第2バックアップ」という設定項目がない代わりに、複数のバックアップ先を指定することができる。
V6で第2バックアップの設定をしている場合は、ここで設定を追加すればいいよ。

そ、そうなんですね。じゃあそれも追加して…。
次に、イベントログバックアップの設定をして…。

 
ログの出力設定
 

ちなみに、サポートサイトからダウンロードできる『ALog V6からV7への移行ガイド』に「V6toV7_settings_list.pdf」という資料が入っている。V6の何の設定をV7のどこで設定するか、一覧で分かって便利だぞ。

最初に言ってください!!

 
V6とV7の設定対応表
 

では、次は除外フィルターを設定しよう。
[管理]画面の左側のメニューから[変換設定]を選択。この画面で設定する。

 
除外フィルターの設定
 

V6の管理コンソールで[フィルタの設定]ってとこに設定されていた値を入力すればいいんですね。

 
v6管理コンソール
  

そうだけど、ひとつ注意して欲しい。
V6では製品ごとにフィルターを設定していたが、V7では製品を問わず一括してフィルターをかけることになる。

つまり[変換設定]に全部ぶち込めってことですね!

間違ってないけど…言いかた。

 
6-3. ライセンスを登録するよ!

V6で使っていたライセンスをそのまま登録しま~す☆

 
ライセンス登録
 

保守更新の時にもらった最新のライセンスキーを使うんだぞ。

 
6-4. 対象サーバを追加するよ~!

ハイ! 私わかりますよ!
[ホーム]画面のここを押せばいいんですよね。

 
ダッシュボード
 

うんまあそれでもいいよ。
[管理]画面の左側のメニューから[対象サーバ]を開いて、[追加]を押してもできるけど。

 
対象サーバの追加
 

あとはウィザードに沿ってやっていけばいい。

 
対象サーバ追加ウィザード
 

むむっ。
先輩、この「アカウントの指定」って何ですか?

 
対象サーバ追加ウィザード
 

イベントログを収集するときに使うアカウントを指定するんだよ。今回は共通アカウントで大丈夫だけど、詳しくは『ALog ConVerter インストールガイド』の第2章を見て勉強しておくように。

は、はいぃぃ。

次はイベントログの収集周期を設定する。
V6で設定していた周期と同じでいい。

 
対象サーバ追加ウィザード
 

先輩、V6には収集タスクと変換タスク、両方の周期を設定するところがありましたけど、V7は収集周期だけなんですか?

そうだね。V7ではALogのサービスが随時変換処理をしているから、変換周期の設定は必要ないよ。

そうなんですね~。
私としては、手順が1つ減ってくれてありがたいです。

うむ。あと少しだから頑張れ。

次は収集するログを決めるんですね!
ここもV6のときと同じでいいんですよね?

 
対象サーバ追加ウィザード
 

同じでいいけど、「監査ポリシーを自動で設定する」にチェックするのを忘れずに。
V6とV7の監査ポリシーは若干違うから、対象サーバ側の監査ポリシーの再設定が必要になる。
これを忘れると後で自分でマニュアルを見ながら設定しないといけなくなるぞ。

なんとV7では監査ポリシーの設定をALogが自動でやってくれるんだぜ☆

ゆとり、本当に意味がわかってるのか?

あっ先輩、これは何ですか?
推奨設定でいいですか?

 
対象サーバ追加ウィザード
 

おいおい、内容を確認しろよ…。
書いてあるとおり、対象サーバのイベントログの保存容量の上限を決めたり、上限に達した時の動作を決めたりするんだよ。
[推奨設定]にしてウィザードを進めると対象サーバのイベントログの設定がその内容で上書きされるぞ。
もし変更する必要がないなら[手動設定]を選んで、そのまま次に進んでいいよ。

そうなんですか! 大丈夫です! むしろ私が昔イミわかってないまま設定した値より、[推奨設定]の方が安心っていうか。
そういうことなんで、次に行きまーす!

そのイミわかってない設定のままずっと運用されてたのか?
よかった。何も事故が起こらなくて…。

えーっとこれは、バックアップの設定はさっきしたし「収集した直後に削除」でいっか☆

 
対象サーバ追加ウィザード
 

確かに合ってるが…。
ゆとりがやってるってだけで不安だな。

次はフォルダーの監査設定か。
これも監査ポリシーと同様、再設定が必要だ。
[フォルダーの監査設定]をクリックして設定する。

 
対象サーバ追加ウィザード
 

ゆとり、V6でログを収集していたのはどのフォルダーだ?

えっとえっと、この「share」ってとこです。
“Domain Users”グループの操作を取ってました!
それを設定すればいいんですね!

 
対象サーバ追加ウィザード
 

できました!
これで完了ですね! やったー! パチパチパチ☆

 

 

油断してはいけない。無事に登録できたら必ず動作確認をすること。
完了した時間によっては、即座に収集を始めたりするからな。

そういう時はどうしたらいいんですか!?

すぐに止めていいよ。見守っててもいいけど。
要はきちんと動くことが確認できればいいんだよ。

なるほどー。

 
ゆとにち第7話アイキャッチ
 

V7がついに動き出しましたよ~♪
ちゃんとログも変換して、検索できるようになりました~!

そうか、よかったな。
ゆとりでもやればできるものなんだな。

ですよねー。
私すごいっ! 私えらいっ!

半分くらい俺がやった気もするけど…。

さて、古いV6マネージャーサーバはもう廃棄するから、手続きをしておいてくれ。
念のためV6をアンインストールするんだぞ。
知らないところでV6がまた動き出したら大変だからな。

はーい!

  
 
 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
 
こうしてV6からV7への移行が無事に終わったあと、ゆとり

「なんか思ったより難しかったかも(・ω≦)☆」

と言っていました。

確かに楽ではないがそれ以前に、
ゆとりは『ALog ConVerter V7 移行ガイド』を読んでいないに違いない。
(なっ…ナゼそれをΣ(°Д°υ) byゆとり

これからバージョンアップを計画しているV6ユーザーの皆さんは、
事前に『ALog ConVerter V7 移行ガイド』を読んでしっかり準備してください。
特に第1章には移行前の注意事項や前提条件が書かれているので、
必ず確認していただきたい。

そう言えばゆとりがやった手順と
移行ガイドの手順が違っていて、
どこで聞いてきたのだろう、と思っていたのですが
 
ゆとりみたいなヤツはぜったい何かやらかすからギリギリまでV6止めさせちゃダメなんだよひゃひゃひゃ」
 
通りすがりの某つりさんがひやかして去って行きました。把握。
 
 
 
ブログを読んで屋台ラーメンを食べに行こうと思った
V6をV7にバージョンアップしようと思った方は
サポートサイトで「移行ガイド」を検索☆

<この情報の発信者>
株式会社網屋 マーケティング本部
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